リソースファイル(.resx)を使ったWPFアプリの多言語対応の落とし穴

タイトルの通りですが、リソースファイル(.resx)を使ってWPFアプリを多言語対応させました。
その時にちょっと困ったことがあったので残しておきます。

WPFアプリの多言語対応についてはググればいろんな方法が出てきます。
www.k-karakuri.com

grabacr.net

blog.okazuki.jp


↑の記事を参考にしながら「Resources.ja-JP.resx」を新規作成すれば良いんだなと学んだので、早速新規ファイルの追加です。

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リソースファイルを追加する

ここで、


Resources.ja-JP.resx」だから、「Resource1.resx」の「1」部分を「.ja-JP」に書き換えればおっけー☆(ゝω・)v


と思って追加すると失敗します。。。


よく見てください。


Resources.ja-JP.resx
Resource1.resx


Resources
Resource


「s」が付いてない。。。


というわけで、多言語用のリソースファイルを新規追加する際はデフォルトのファイル名が「Resources」ではなく「Resource」になってるから注意しようねという話でした。
こんな穴に落ちてしまうのは私だけかもしれませんが、後の自分のためにも書き残しておきます。

以上です。